間伐体験
琵琶湖を望む滋賀県高島市にある高島森林体験学校で、間伐材クラブのメンバーが間伐の体験をしてきました。
管理人も初めて参加しましたが、かなりハードで汗だくになりました。スポーツドリンク2リットルがあという間に無くなりました。
水分補給の大切さを改めて感じました。
皆さんも熱中症にならないように水分補給を十分行いましょう。
高島の朽木の森で、木を倒しました。経験者も初めての体験者も本当にいい経験ができました。
高島森林体験学校での間伐体験の写真です。見ている以上に暑く、かなり体力を奪われました。
でも、高島に向かう途中の手入れをされていない山をみて、S先生は憤りを感じていました。熱く想いを話されていました。
少しでも森の手入れが進むように間伐材の利用が進めばいいのですが…
間伐材クラブは少しでも日本の森が豊かになるように微力ですが頑張っていきます。
みんな重装備で準備完了。意気揚々と山へ向かいます。
木の倒し方を習っています。かなり物理の知識がいることがわかりました。
実際に倒し方の実演をしてもらいました。
メンバーが頑張って木を切り倒します。暑いし、めっちゃ体力の消耗が激しい。
倒れる向きを計算したのに、引っかかってしまいました。この後回して倒します。
木を回すための道具は自分で作るそうです。山に入ると道具を取りに戻ると時間の無駄なので、その場で作るそうです。さすがプロ。
午前は木を倒していったん戻って、高島の食材を使ったお弁当をいただきました。おいしかった。
枝を落として車で搬出できるところまで運びます。
テンションあがった?S先生は木をかついで搬出します。森林学校のスタッフにいいところ見せたいのかな。
間伐体験の後、高島森林組合の見学に行きました。すごい量の間伐材が積まれていました。
製材も見せていただきました。いつも使っている木はこのようにして作られているんですね。
製材所でメンバー全員の目をくぎ付けにしたのは製材ではなく、製材されて置かれていた木でした。何の木だと思いますか?なんと樹齢400年の杉の枝だそうです。普通の杉とは違って屋久杉のようなにおいがしていました。。