福島県より間伐材ハンガーのお礼のお葉書が届きました。
福島県の社会福祉協議会を通じて送らせていただいた被災地の方よりお礼のはがきが届きました。
先日、事務局にうれしいお便りが!
福島県の社会福祉協議会を通じで送らせていただいた間伐ハンガーが無事に届いてうれしく思います。
また、それを喜んでお葉書をいただけるなんて、本当にありがとうございます。
福島県大熊町は福島原発の事故で、戻れない地域に指定されています。間伐材ハンガーが少しでもお力になれれば幸いです。
少しでも早く故郷に戻れますように…
いただいたメッセージの内容は次のとおりです。
本日、社会福祉協議会の職員さんに「間伐材ハンガー」届けていただきました。
久し振りに嗅ぐ木材の良い香りに、心に余裕のない毎日を忘れて、子供が幼い頃の積木の香りをふと思い出し、胸が熱くなりました。
その子も昨夏20歳となり、今春東京で学生生活を送ることになりました。
寂しさを紛らすために、上京の荷物を用意する手伝いを始めてみた矢先、この懐かしくたまらなく良い香りのハンガーも持たせることにしました。
帰りたくても帰れない大熊町の我家にも、間伐材を利用して作ったプランターがありました。
例年ならビオラを植えて楽しんだものです。
皆様のお気持ちに心からお礼申し上げます。
智恵子と光太郎も見た阿武隈川。私たちも訪れたいと思います。
びっしりと書いていただきました。想いは届きました。